pico.shとは? #
https://github.com/picosh/pico
picoのアカウントを利用して以下のサービスが利用できます。
- pgs.sh: 静的サイトホスティングプラットフォーム。(pico+)
- tuns.sh: localhostのhttps/wss/tcpトンネル。(pico+)
- imgs.sh: 認証のDockerイメージレジストリ。
- prose.sh: ブログプラットフォーム。
- pastes.sh: rsync、scp、sftpを使用してコードスニペットをアップロード。
- feeds.sh: RSSメール通知サービス。
見つけた経緯 #
terminal.shopなるものをx.comで見つけ、こういったの作ってみたいとGitHubサーフィンしてました。 terminal.shopのソースコードは公開されていませんでしたが、代わりにsshアプリケーションを作成するためのライブラリ「wish」を見つけました。
wishは最近人気のTUIライブラリを提供するCharmが提供しているライブラリです。 検索クエリ https://github.com/charmbracelet/wish
Charmはwebサイトが可愛いですね。好きです https://charm.sh
その後wishを利用するアプリケーションを片っ端から見て行った時に見つけたのがpico.shです。 https://github.com/picosh/pico
他にもターミナルでStarWarsを見れるアプリケーションもありました。しょうもない https://github.com/gabe565/ascii-movie
ブログを投稿するまで #
proseを利用してSSHを利用するブログを作成します。 https://pico.sh/prose
articles配下に記事を作成したとなるとこのような形で記事をアップロードします。
1ssh pico.sh # ログイン
2rsync ./articles/* prose.sh:/
投稿の削除 #
sftpで接続して削除します。 https://pico.sh/file-uploads#sftp
1sftp prose.sh
2sftp> rm xxx.md
感想 #
プライバシーポリシーを見た感じ最低限の情報収集で成り立ってそうなのが嬉しいところでした。 https://pico.sh/privacy
sftp懐かしすぎる。rsyncなんて使ったことない。 これでハッカーの仲間入りかな。